春の中距離王を決める【大阪杯(G1)2023】
4月2日、阪神競馬場で古馬の中距離王を決める大阪杯(G1 芝2000m)が開催されます。G1馬が5頭が揃う好メンバーの争いになります。
まず注目したいのがジェラルディーナ。昨年のエリザベス女王杯を制し最優秀古馬牝馬に選出され、有馬記念でも3着と好走しました。ここの中でも上位争いは可能でしょう。
続いて注目は、昨年の2冠牝馬スターズオンアース。全成績『3-3-2-0』と素晴らしい成績。阪神競馬場も経験しており初の古馬相手でも能力は引けを取らない。
G1初制覇に挑むヒシイグアス。7歳になっても衰えるどころか前走の中山記念(G2)でもメンバー中最速の上がりで制覇。昨年のこのレース4着から前進期待できる。
昨年2番人気の支持を受け5着に苦杯のジャックドール。香港C(G1)ではスタートがイマイチでいつもの競馬が出来ず7着と惨敗。もともとスタートが良いので体調さえ戻っていれば好発からの逃げ切りも可能でしょう。
今回も、大阪杯を各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきたいと思います。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考 '17年~G1昇格)
《 人気別 》
1,2番人気は3勝ずつでまずまずの好成績。しかし1,2番人気のワンツー決着は1度のみでG1昇格後は1度もない。ちなみにG1昇格後は4番人気以下の伏兵馬が毎年絡んでいます。
《 前走からの間隔別 》
中10週以上の間隔を開けた馬が5勝でトップ。3着内率もトップの30.8%と優秀な数字です。G1昇格後も2勝、2着1回、3着2回。注目はG1昇格後、中2週の金鯱賞(G2)から3勝、2着2回、3着1回とG1昇格後は変動していることに注意が必要です。
今回該当のみ
《 世代別 》
4,5歳馬が大活躍。勝率、連対率は5歳馬が優勢で、3着内率は4歳馬が台頭してきます。馬券の中心はやはり4,5歳馬を中心に狙っていきたい。
今回該当のみ
《 脚質別 》
序列をつけるの難しいですが、好位追走もしくは中団前目のポジションが優勢になります。特にG1昇格後は全て4角9番手以内が馬券対象。勝ち馬に限っては4角5番手以内が勝利しています。
《 枠番別 》
一見好枠に思える1,2枠の成績が極端に悪い。道悪などの偏った内枠有利が無い限り割り引いた方が良さそうです。それ以外ならどこからでも馬券内はありそうだ。
《 大阪杯 2023 》最終決断
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 60位 辺り)
〇 ⑦ マテンロウレオ
まだまだ成長途上ですが、混戦で浮上してきそうだ。阪神芝も2勝しており侮れない。
▲ ⑪ スターズオンアース
とにかく馬券内を外していない。初の古馬相手でもこなせる能力は十二分ある。
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