3歳牝馬の頂上決戦・優駿牝馬【オークス(G1)2023】
21日、東京競馬場で牝馬クラシック第二弾・優駿牝馬(オークスG1 芝2400m)が開催されます。
注目は、断然人気が予想されるリバティアイランド。前走の桜花賞、後方追走から上がり3F32秒9の異次元の末脚を披露して一気に抜き去り1冠目を獲得。同世代なら能力は抜けている。2400mへの距離適性は未知数もレースぶりから問題は無いでしょう。
桜花賞2着のコナコースト。桜花賞では積極的なレースをして、あわや勝ち切るかのシーンで3/4馬身差の2着。レースセンスが良く今回 D.レーン騎手で逆転を目論む。
素質は間違いなくあるペリファーニア。僅かキャリア2戦で桜花賞に挑み3着に好走。まだまだ上積みが見込める逸材で、今回もリズム良く運べれば距離延長にも対応できるでしょう。
他では、クイーンC(G3)の勝ち馬ハーパー。牡馬相手のシンザン記念(G3)を勝ったライトクオンタム。フローラS(G2)を逃げ切って勝ったゴールデンハインド。
打倒リバティアイランドを目指す娘たちが揃いました。
今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきたいと思います。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考)
《 人気別 》
1番人気は上々の成績で、前走桜花賞3着以内なら素直に信頼度は上がる。’19年から4年連続で10番人気以下の娘たちが好走していますが、全て前走1着馬。相応の成績を持つ馬以外は切り捨てて馬券を買いたい。
《 前走レース別 》
前走桜花賞組が断然の成績で7勝を挙げています。別路線組は厳しい状況の中でもトライアルレースのフローラS組は負けじと奮闘しています。フローラSに限らず東京競馬場でのレース経験は必要なのでしょう。
今回該当のみ
《 前走着順別 》
前走3着以内が圧倒的に好成績。桜花賞組はもちろん前走重賞レース3着以内馬は押さえが必要か。前走4着以下から巻き返した馬7頭中5頭は桜花賞組で、桜花賞5着以内or5番人気以内、かつ重賞勝ち馬です。
《 脚質別 》
4角5~10番手以内が7勝で中団待機勢が優勢のようです。逃げ、先行勢は分が悪いことは覚えておきたい。狙いは『中団で速い上がりを使える馬』がベスト。
《 枠番別 》
やや内枠有利か。7枠、8枠が決して悪いわけでもないが、人気薄での好走は外枠よりも中、内枠勢が多数好走歴がある。この時期の東京競馬場らしい高速馬場の影響が強く反映しています。
《 優駿牝馬 2023 》最終決断
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 52位 辺り)
〇 ⑤ リバティアイランド
新馬戦から素晴らしい走り。しかし唯一負けたのが東京競馬場で絶対は無い。
▲ ⑭ ペリファーニア
もうワンパンチ欲しいところですが、僅か2戦のキャリアで桜花賞3着は立派!
△⑫⑯②
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