【ジャパンカップ 2022】超激戦 日本馬 VS 外国招待馬 最終決断
27日、東京競馬場でジャパンカップ(G1 芝2400m)が開催されます。例年以上に一流の外国馬が出走予定。迎え撃つ日本勢も負けられない。
超激戦のジャパンカップを、今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきます。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考)
前々回記事 vol.1当日人気別、前走クラス別で探り出した結果
馬券の中心は当日7番人気以内で、なおかつ前走G1組が優勢。
参考記事
前回記事 vol.2前走レース別、前走着順別では
前走天皇賞秋組が優勢で、次位は前走京都大賞典組
勝ち馬は、前走4着以内の馬たちが8頭、
2~3着も20頭中16頭が前走5着以内
ということがわかりました。
参考記事
上位2記事からの3着以内有力馬
前走天皇賞秋
⑭ダノンベルーガ 前走3着
⑮シャフリヤール 前走5着
前走京都大賞典
⑥ヴェラアズール 前走1着
⑱ボッケリーニ 前走2着
この4頭好走確率が高いです
馬券の買い目には入れておきたい。
今回世代別成績、枠順別成績を見ていき最終決断をしたいと思います。
世代別
過去10年、3着以内に好走してきた馬たちは
30頭中29頭が5歳以下という圧倒的な数字です。
6歳以上は馬券の買い目から外した方が良さそうです。
④トラストケンシン 牡7
⑤グランドグローリー 牡6
⑨ユニコーンライオン 牡6
⑩ハーツイストワール 牡6
⑪カラテ 牡6
⑫シャドウディーヴァ 牝6
⑯リッジマン 牡9
⑱ボッケリーニ 牡6
ボッケリーニはここで脱落、
しかもG1初挑戦では苦しく割引が必要。
6歳以上で3着以内に来た馬
’13年トーセンジョーダン3着は3年連続の挑戦で、’11年2着、’12年6着のリピーターでした。
今回6歳以上のリピーターは
⑤グランドグローリー
⑫シャドウディーヴァ
は少なからず可能性がありますね。
東京芝2400m 枠順別(過去3年)
今回Cコース使用ということなので内枠が有利だとは思います。
だだ東京芝2400m過去3年の成績を見ると、8枠の成績がいいことがわかります。
今回みたいな混戦には8枠の馬を加えても
良さそうですね。
その他ではおもしろいデータを発見しました。
過去10年飛躍のローテーション!?
3ヶ月以上の休み→札幌記念→天皇賞秋→ジャパンカップ
このローテーション過去10年で
5頭中3頭が3着以内に来る。
しかも芝2400mの実績を合わせると
’12年 ダークシャドウ 6番人気4着
芝2400mなし
’13年 トーセンジョーダン 11番人気3着
芝2400m2着あり
’15年 ラストインパクト 7番人気2着
芝2400m1着あり
’17年 ヤマカツエース 12番人気8着
芝2400mなし
’19年 ワグネリアン 2番人気3着
芝2400m1着あり
このローテーションで
芝2400mの実績があると
3着以内に来る確率100%
今回該当馬
⑰ユーバーレーベン
昨年のオークス馬です。
馬券に加えてもおもしろそうですね。
【ジャパンカップ 2022】最終決断
◎ ⑥ ヴェラアズール
未知の魅力満載のこの馬、枠もいいところに入り混戦を抜け出す!!
○ ⑭ ダノンベルーガ
今年の3歳馬は頗る元気だ!総合的にこのメンバーなら末脚は1番だろう!!
▲ ⑰ ユーバーレーベン
このローテーションを見てしまうと外せない、一発の気配がプンプンする。
△ ⑮ シャフリヤール
この馬どうしても直線で外に顔がよれる、致命的な感が否めない。それでも上位に来るのだから恐れ入る。
注 ⑤⑱③②①
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