【ジャパンカップ 2022】超激戦 日本馬 VS 外国招待馬 vol.1
27日、東京競馬場でジャパンカップ(G1 芝2400m)が開催されます。例年以上に一流の外国馬が出走予定。迎え撃つ日本勢も負けられない。
強豪外国勢の中ではオネスト(牡3・仏)。パリ大賞典(G1)を制して愛チャンピオンS(G1)2着。凱旋門賞(G1)10着からの参戦。日本の芝にも適性を示しているフランケル産駒で状態さえよければ好走可能だろう。
シムカミル(牡3・仏)パリ大賞典ではオネストの2着、続くニエル賞(G2)では日本ダービー馬ドウデュースを抑えて勝利している。
その他では、テュネス(牡3・独)ドイツG1バイエルン大賞を勝って現在5連勝中での参戦。しかし良馬場での勝利が無く、馬場が渋れば大きく浮上してきそうだ。
この外国招待馬の3歳馬3頭には注目したいところ。
迎え撃つ日本勢では、G1・2勝馬シャフリヤールに期待がかかる。前走海外帰り初戦、天皇賞秋は5着に敗れたが、叩いた今回は前走以上の走りが出来そうだ。昨年のジャパンカップではコントレイルの3着。
ダノンベルーガは、皐月賞4着・日本ダービー4着・続く前走天皇賞秋で3着。今年の3歳馬のレベルを考えるとここでも好走可能でしょうか。斤量面も有利なだけに逆転もあり得ますね。
その他では、前走京都大賞典(G2)勝ちの上がり馬ヴェラアズール、同2着のボッケリーニなど日本勢の層は厚い。
超激戦のジャパンカップを、今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきます。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考)
まずは当日人気別成績から見ていきます。
人気別
過去10年で1番人気が5勝
勝率50.0%
2着が1回、3着2回。
連対率60.0% 3着内率80.0%
と、圧倒的な好成績だ。
当日1番人気想定のシャフリヤールには好データになりますね。
(シャフリヤール以外も考えられますので要注意)
過去10年で
勝ち馬はすべて5番人気以内から。
2,3着も7番人気以内から19頭。
馬券は当日7番人気以内から考えたい。
前走クラス別
過去10年、前走クラス別では
国内G1組が8勝と好調。
2着5回、3着8回。
狙いはやはり前走G1を走って来た馬たちですね。
馬券の中心は当日7番人気以内で
なおかつ前走G1組が理想になります。
次回、前走レース別・前走着順別で馬券で狙える馬を探っていきます。
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