19日、中山競馬場で皐月賞(G1)に向けてのステップレース・スプリングS(G2 芝1800m)が開催されます。
注目したいのはセブンマジシャン。新馬戦、1勝クラスを連勝した後ホープフルS(G1)に出走して0.4秒差の6着。前走京成杯(G3)1番人気に支持されて、直線不利を受けながら3着に好走、まともなら突き抜けていたかもしれません。
もう1頭注目はベラジオオペラ。新馬戦(阪神1800m)1勝クラス(東京1800m)と違う場所で上がり3F 33秒台の末脚で差し切っています。中山競馬場がカギになりますが、ここでも好走可能な能力を感じます。
その他では、デイリー杯2歳S(G2)の覇者オールパルフェ、サウジRC(G3)2着のグラニット、芙蓉S(OP)の勝ち馬シーウィザード、新馬戦、1勝クラス連勝中のホウオウビスケッツなど、能力豊かな若駒が揃いました。
今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきたいと思います。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考)
《人気別》
過去10年、1番人気は2勝、2着4回、3着2回と3連複の軸として考えるなら非常に高い確率で信頼できる。相手を選ぶなら2番人気~7番人気(7ー6ー7ー40)がお勧めです。基本的に超人気薄の好走率は低いと考えた方が良さそうです。
《前走距離別》
前走1800m組が4勝で若干の優勢になります。しかし前走1600m組が3着内率28.1%でトップの数字です。前走1600mから参戦する馬には注視が必要でしょうね。
今回該当のみ
《前走クラス別》
前走クラス別を見てみると好走率が最も高いのは前走G1組です。しかし最も好走しているのは前走1勝クラスで6勝、2着4回、3着3回。前走1勝クラスを勝ち上がって来た馬には今回も好走する可能性は高そうです。
今回該当のみ
《枠番別》
内枠が有利な中山芝1800mコース。しかし意外にも外枠の好走が目立つ。これは少頭数や道悪が影響しています。今年は16頭立てで行われ当日は晴れ予想ですが、土曜の雨でどこまで回復しているのか、難しいところですね。
《スプリングS》最終決断
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 60位 辺り)
〇 ④ ベラジオオペラ
勝負根性は良いものがありますね。初の中山もこなせそう。
▲ ⑩ ホウオウビスケッツ
デビューから2戦、逃げてあの上りはここでも脅威。
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