豪華メンバー集結【天皇賞 秋(G1)2023】

２９日、東京競馬場で超豪華メンバーがそろう、天皇賞・秋（G1 芝２０００ｍ）が開催されます。

昨年の年度代表馬イクイノックス、同世代で昨年の日本ダービー馬ドウデュースなど超豪華メンバーがそろった天皇賞秋を、今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を、探していきたいと思います。（JRA-VAN NEXT 過去１０年参考）

《 人気別 》

過去１０年、１番人気は堅実な成績で（６－２－１－１）と信頼を寄せられる。それ以外勝ち馬は５番人気迄で複勝圏内も７番人気迄が大半です。超人気薄を狙うレースではないでしょうね。

人気	１着	２着	３着	着外	勝率	連対率	３着内率
１番人気	6	2	1	1	60.0%	80.0%	90.0%
２番人気	1	2	2	5	10.0%	30.0%	50.0%
３番人気	1	1	1	7	10.0%	20.0%	30.0%
４番人気	0	1	1	8	0.0%	10.0%	20.0%
５番人気	2	1	0	7	20.0%	30.0%	30.0%
６，７番人気	0	2	4	14	0.0%	10.0%	30.0%
８，９番人気	0	0	0	20	0.0%	0.0%	0.0%
１０番人気以下	0	1	1	65	0.0%	1.5%	3.0%

《 前走レース別 》

近年前哨戦を使わないのがトレンドになっており、中１０週以上の間隔を開けた馬たちの活躍が目立ちます。今回出走数も１１頭と少なくハッキリと傾向が伺えますね。

今回該当のみ

前走レース	１着	２着	３着	着外	勝率	連対率	３着内率
宝塚記念	1	3	2	12	5.6%	22.2%	33.3%
毎日王冠	2	1	5	35	4.7%	7.0%	18.6%
札幌記念	1	2	0	16	5.3%	15.8%	15.8%
オールカマー	1	0	0	18	5.3%	5.3%	5.3%

今回超豪華メンバーが集結しましたが、頭数が１１頭と少なく若い世代（３歳～５歳）の活躍が目立っています。今年は３歳馬の出走は無く４歳、５歳の好走する確率は高くなるかと思われそこで血統で攻めてみようと思います。

ディープインパクト産駒が過去１０年、１着１回、２着８回、３着２回と絡まなかった年は昨年と’１７年の２回。勝ち馬こそ’１４年のスピルバーグのみですが良く絡んでいる印象です。

今年は天皇賞春を勝ち宝塚記念３着のジャスティンパレス、札幌記念の勝ち馬プログノーシスが出走。この２頭は侮れません。

その他今回該当では

キタサンブラック産駒
１勝
該当馬　イクイノックス　ガイヤフォース

ハーツクライ産駒
１勝　３着１回
該当馬　ドウデュース、ダノンベルーガ、ヒシイグアス

ロードカナロア産駒
２勝　２着１回
該当馬　アドマイヤハダル

ルーラーシップ産駒
０勝　３着１回
該当馬　エヒト

モーリス産駒
０勝　３着以内０
該当馬　ノースブリッジ、ジャックドール

《 天皇賞秋2023 》最終決断

◎　③　ドウデュース
ハーツクライ産駒は成長力は著しく高く何度か覚醒もする。日本ダービーの走りをここでも期待する。

〇　⑦　イクイノックス
G1４連勝の勢いは計り知れない。母系からも成長力は感じられるが昨年は３歳馬での制覇で今年は４歳馬、斤量の影響は少なからずあると思われる。

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