牝馬クラシック第一弾【桜花賞(G1)2023】
9日、阪神競馬場で牝馬クラシック第1弾、桜花賞(G1 芝1600m)が開催されます。良血馬揃いのハイレベルが予想されますが、主役はリバティアイランド。
まず注目は、やはり2歳女王のリバティアイランドですね。昨年の阪神JF(G1)では0.4秒差の強い内容で差し切り勝ち。直行での桜花賞参戦で不安材料はありますが、同じ阪神のマイルで力通りなら間違いなく1冠目はこの馬でしょう。
2戦2勝で重賞シンザン記念(G3)の勝ち馬、ライトクオンタムも能力は高いのではないでしょうか。シンザン記念はレベル的に?が付きますが、差し切ったこの馬自身は素質は充分高いでしょうね。
その他では、連勝で重賞クイーンC(G3)を制したハーパー。同じく連勝中でチューリップ賞(G3)の勝ち馬モズメイメイ。トライアルレースのFレビュー(G2)重賞勝ちのシングザットソング。重賞2着、3着と善戦のドゥアイズなど多彩なメンバーが揃い好レースが期待できそうです。
今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきたいと思います。(JRA-VAN NEXT 過去10年 参考)
《 人気別 》
上位人気(1~3番人気)での1,2着決着は5回。4番人気以下の穴馬同士の決着は1回で、人気サイドはそこそこ信頼できる。人気サイドを狙うのなら前走も上位人気で今回桜花賞も上位人気の馬が軸にはお勧めになります。
《 前走距離別 》
今回該当のみ
今回と同じ距離の1600mが圧倒的に好走傾向にあります。それ以外では1400mが3回絡んでいる程度です。
《 前走からの間隔別 》
今回該当のみ
前走チューリップ賞からの中4週、中10週以上の間隔をとった馬で7勝を占めます。トライアルレースを使わない中10週以上の馬たちは全て重賞で3着以内で、あるいは1,2番人気の支持があった。それ以外は割り引いた方が良さそうです。
《 枠番別 》
阪神競馬場が改装された2007年以降、スタートしてから最初のコーナーまで距離が長く、3~4コーナーもゆったりとなり外枠の不利が少なくなった阪神外回り1600m。それでも内枠が有利なのですが、桜花賞に限ってみるとそうでもない。好調な枠は4枠、5枠の中枠勢で次いで7枠が好成績を残しています。
《 桜花賞2023 》最終決断
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 60位 辺り)
〇 ⑨ コナコースト
前走チューリップ賞は好内容の2着、ここでも差はない。
▲ ⑤ ハーパー
阪神マイルも経験済みで、勢いならこの馬か。
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