中央競馬 今週の重賞
宝塚記念が終わって早2週間が経ち夏競馬に突入しましたが、
まだ、梅雨も明けきらず毎日ジメジメしていて、
50歳も過ぎるとこの暑さは少々堪える。
『夏競馬』の特徴として波乱傾向が強く難しいと感じている人も少なからずいる事でしょう。
「G1級の実力馬が不在」
1つ目の特徴として「G1級の実力馬が不在」で混戦という点、G1に出走するような実力馬は秋のG1シーズンに備えて休養する。
圧倒的に実力馬が不在で、飛び抜けた実力馬がおらず予想の難易度が上がる。
「騎手の勢力図が変わる」
2つ目の特徴は、「騎手の勢力図が変わる」という点が考えられます。
年間騎手リーディングで上位にいるような騎手と、サマージョッキーシリーズ(夏開催重賞15レース対象)で活躍する騎手は大きく変わる傾向にある。
一概には言えないかもしれませんが、夏競馬で活躍する騎手は毎年変わるので注意しないといけませんね。
「牝馬の成績が上がる」
3つ目の特徴は、「牝馬の成績が上がる」ことが考えられます。夏は牝馬という格言があるように牝馬が馬券に絡む可能性が高くなる傾向があることです。
『夏競馬』の傾向として上記3つ以外にもありますが、傾向を掴むことで難易度も下がり回収率も上がることでしょう。
今週の重賞予想
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 79位 辺り)
〇 ① エヒト
昨年もここを5か月ぶりで勝利、今年は昨年より斤量4㎏増える58kgでの出走が気になりますが。
▲ ⑮ セイウンハーデス
前走新潟大賞典2着に好走、勢いならこの馬か。
【プロキオンステークス】
(G3 ダート1400m)中京競馬場
◎ ④ ジレトール
中京ダート3-1-0-0の成績で左回りを得意にしている。松山騎手で一発期待。
〇 ⑩ リメイク
この春は海外に遠征して3着、5着の成績。国内G3なら勝ち負けできる能力はあるでしょう。
▲ ⑬ タガノビューティー
未だに重賞未勝利ですが終いの脚は魅力的。
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