【第40回 東海ステークス GⅡ】砂の王者に向けての戦い!
22日中京競馬場では東海ステークス(G2 ダート1800m)中山競馬場ではAJCC(G2 芝2200m)が開催されます。
2月に行われるフェブラリーS(G1)のステップレースとして’13年から1月開催に移設されたこのレースを、今回も各種データを用いて馬券で狙える馬を探していきたいと思います。(JRA-VAN NEXT 過去10年参考 ’20年京都開催含む)
〔人気別〕
過去10年、1、2番人気のいずれかが必ず絡んでおり上位人気の信頼度は高い。その一方で7番人気以下の馬たちも非常によく馬券内に絡んでいます。しかし勝ち馬に限っては4番人気以内が9勝と、軸として考えるならやはり上位人気に成るでしょうか。
〔前走距離別〕
前走ダート1800mがダントツに出走数も多く勝ち馬も6勝と最多になります。12月開催のチャンピオンズカップ(G1)からの参戦が(2-3-4-11)3着内率45.0%と非常に高く、それ以外からでも前走ダート1800mの参戦馬は良く絡むので注視が必要でしょう。
今回該当のみ
〔前走からの間隔別〕
先程も述べましたが、チャンピオンズカップから(中6週)の参戦が馬券内に多く好走していることがわかります。今回も侮れませんので注視が必要でしょう。他では間隔が開いていない方が好走傾向ですね。
今回該当のみ
〔世代別〕
世代別では5歳馬が良く好走しています。昨年こそ7歳→6歳→6歳という決着でしたが、その前年までは9年連続で5歳馬が絡んでいます。今年も5歳馬には警戒が必要でしょう。
〔枠番別〕
このレースに限っては内枠の好走例が低い。内枠が不利というコースではないので完全無視はできない。人気薄のノーマークが内枠に入ればチャンスと覚えておいた方が良いでしょう。
〔東海ステークス 最終決断〕
(最強競馬ブログランキング紹介文に掲載中 60位 辺り)
〇 ② オーヴェルニュ
一昨年1着、昨年2着とこの時期の中京コースは相性がいい。ローテーションも好印象です。
▲ ④ ハギノアレグリアス
屈腱炎から完全復調の気配。しかし目標はあくまでも次走G1なのでは。
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